犬を飼ったら犬芸を教えてみたいと思う人は多いのではないでしょうか。
健気にいうことを聞いて実践するわんちゃんの姿はなんともかわいいものです。
ボクもおやつもらえて嬉しいワン♪
今回はかわいい犬芸10選をお届けします♪
かわいい犬芸10選
モデル:チワワのウルくん
1、おすわり
まずこれができなければ始まりませんね。
おすわりです。
2、お手(あくしゅ)
定番の「お手」です。
我が家は長男くんが
「お手」って上から目線でヤダ
と言い出したので「あくしゅ」で教えてます。
3、おかわり
お手とおかわりはセットですよね。
「おかわりはお手の後じゃないとやらない」
というわんちゃんも多いとか。
4、おハナ
指で丸を作ってそこにお鼻をつっこんでもらいます。
写真だと顔が見えなくなっちゃってますが、頑張って顔をつっこむ姿がとてもかわいいです。
5、あごpart1(あごのせ)
手で指ピストルを作り、そこにあごのせしてもらいます。
あごのせってなんでこんなにかわいいのか。
我が家はあごのせが可愛すぎてpart1とpart2がありますw
6、ピース
手でピースを作り、間にお鼻をつっこんでもらいます。
これもまたかわいい。
わたし、指が変な方向に曲がるのでピースがいびつな形になりますw
7、ハイタッチ
これはそのまま。ハイタッチ。
チワワは小さいので人間は片手で十分ですね。
喜んでぴょんぴょんするのでかわいいです。
8、伏せ
伏せも定番ですね。
騒いではいけない場所で騒いでしまった時に落ち着かせるために「伏せ」をするのが有効だといいます。
これは教えておきたいですね。
9、あごpart2(あごのせ)
はい、あごのせpart2バージョンです。
上目使いで目を見つめてきます。
かわいすぎます。あざといです。メロメロです。
10、ベル
これは犬用のベルです。
楽天市場で400円くらいで買いました。
このベル、覚えさせると大変!
鳴らせばおやつをもらえると覚えたので、何度も鳴らすw
おやつをあげないと…
鳴らしましたけど?おやつくれないんですか?
とでも言いたげな表情w
しつこく鳴らすw
ほら!鳴らしてるよ!
と必死にアピールw
こうなるので普段は隠してあります。
まるで「おやつください」ってしゃべっているようで可愛いしなかなかおもしろいです。
簡単に覚えられるの?【犬芸の教え方】
おやつが好きな子は芸を覚えるのが早い
と教えてもらったことがあります。
犬芸は指示をして従わせるためだけにやるのではなく、愛犬とのコミュニケーションにもなり絆が深まります。
ぜひたくさん教えてあげてください。
犬芸の教え方
それぞれのコマンドにより細かい教え方は違いますが、おやつを使って繰り返し教えるのが基本の教え方になります。
例えば「お手」の場合は、初めは
「お手」と言ってこちらから手を持ってあげる
→おやつをあげる
→繰り返していくうちにわんちゃんから手を出してくる
こんな流れになります。
ウルくんは何をしたらいいのかわからなくて困るとだいたいあごを乗せてきますw
あごのせとけばOKかな?という感じにw
おハナ・あごのせ・ピースは、「ここだよ」と指差したところにあごを持ってきてくれるウルくんのおかげですんなり覚えました♪
犬芸を教える時に注意するのは
- おやつをあげすぎないこと
- 無理をさせないこと
- 聞き取りやすい言葉で教えること
おやつをあげすぎると肥満になる恐れがありますので注意してあげましょう。
犬芸によってはわんちゃんにとって難しいこともあります。
指示に応えようと必死に頑張っているので、飼い主が思っているより疲れてしまうことも。
時間や回数を決めて無理をさせないようにしてあげてください。
聞き取りやすい言葉で教えることもとても大切です。
似たようなコマンド名にならないようにしてあげるといいですね。
お手はどっちの手?右?左?
そんなの気にせず教えてた!という飼い主さんがほとんどだと思いますが、正式な競技では「お手は右前足」「おかわりは左前足」という規定があります。
ボクは逆だね!
はい、我が家は逆ですw
でも競技に出場する予定はないのでこのままで大丈夫。
大事なのは家族全員で同じルールにすることと、そのルールを変えないことです。
曖昧なルールを作らない
わんちゃんは飼い主さんの指示を理解しようととても頑張っています。
飼い主さんが途中で指示の内容を変えてしまったり、家族間で統一されていなかったりすると犬は混乱してしまいますし、正しく覚えることもできません。
わからなくてモヤモヤし、飼い主さんとの信頼関係がうまく築けなくなってしまいます。
教えるからには最後まで統一したルールで教えてあげることが大切です。
犬芸を覚えるのは何歳まで?
犬芸はいくつになっても覚えられます。
よく子犬の頃に覚えさせておかないとという話も聞きますが、子犬の方が覚えがいいというだけです。
「10歳でお手を覚えた!」
「12歳でゴロンを覚えた!」
飼い主と信頼関係を築けていればいくつになっても理解しようと頑張ってくれます。
無理をさせない程度に繰り返し教えてあげましょう。
覚えさせたい犬芸(しつけ)【待て】
ウルくんは「はいどうぞ」とお皿を前に出してあげるまでエサを食べずに我慢します。
「待て」と言わなくても待ってくれていたのでその「待て」を今まで教えないできてしまいました。
これは芸というより”しつけ”なのでそろそろ覚えてもらわないと。
ということで練習開始!
練習風景の動画がこちら↓
犬の行動【ご飯を食べたくて震える】
待たせると伏せをしたり震えたり…
人間って震えることはあまりないので、犬が震えていると心配になりますよね。
犬が震えることはよくあるようで、寒かったり怖かったりする時にはもちろんですが”興奮した時”も震えるようです。
エサを目の前にして食べたくて食べたくて震えていたようで…
この場合特に対処などはしなくて大丈夫みたいです。
これを踏まえ、またのんびり「待て」を教えていこうかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
我が家のウルくんもたくさんの犬芸を覚えましたが、コミュニケーションになりとても楽しんでいます。
ぜひかわいい犬芸を覚えてもらってたくさん遊んであげてください♪
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最後は何度もベルを鳴らすウルくんの姿もw
かわいいと思っていただけたら高評価&チャンネル登録もしていただけたら嬉しいです☺️
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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